留学生の授業
こんにちは。chikaです。
今日は私がとっている授業について紹介します。
私は今留学生向けの授業を3つ(ベルリンの歴史や文化を学ぶ、若干ドイツ語が易しい)、専攻している学部の授業を1つ、ドイツ語語学コース1つをとっています。日本で受けていたフル単の時間割と比べれば授業少なすぎたかもしれないと感じましたが、実際少なくなった感じがしないです笑
私の通っている日本の大学とどのような点でちがうのか説明したいと思います。
- 授業時間が違う
日本では90分授業で1コマだったのですが、ここでは授業によりまちまちです。120分授業もあれば4時間が1コマの授業もあったりします。私の場合、4時間の授業が1つ、2時間の授業が3つ、あとは週8時間の語学コースなのでコマ数だけをみるよりも量がおおいんです。
- 読む量が違う
渡される資料の量が違います。私の大学ではゼミ以外のたいていの講義でプリントが配布されたのですがそれはその授業のレジュメみたいなもの。準備の必要はあまりありませんでしたし、予習用の資料が配られてもそんなに大量には出ませんでした。
しかし、ここでは毎週30ページ越えのそれもドイツ語の(悲鳴。でも当たり前か。笑)資料が配られ読んでこなければいけないです。それも授業の中で基本グループワークがあり、意見をまとめたりしなくてはいけないので、結構しっかり読む必要があります。
- 参加度が違う
授業に対する発言意欲がすごいなと思います。私は受け身できく授業に慣れすぎて、また自分のドイツ語に自信がなさすぎてなかなかまだ積極性をもてていません。
番外編です。私個人の問題であり私の中だけの話です。
- (私の)授業の理解度が違う
どれだけ注意深くきいていても私はまだまだドイツ語がききとれず、日本にいたころの授業の理解度に到底及びません。とほほ。なるべくわからないところはまわりにいるクラスメートのこにきいてみたり、ききとれた単語とパワーポイントを組み合わせてじぶんで組み直してこういうことかなと考えてみたり。試行錯誤の毎日です。
- (私の)集中度が違う
これはいい意味。(日本にいた頃は寝てばかり・・・)周りの発言によってどんどん話題が深まるし、いろんな感覚をもった人が様々な意見を出すことをきくのはとても楽しいです。ドイツ語を理解するのが必死なので、先生のジェスチャー、パワポ、発言者を交互にみるので、目と頭と耳が相当忙しいです笑
こんな感じで毎日学びにあたふたしていますが、自分なりのリズムをつかんでしっかり頑張っていきますー!!
次回はこんなあたふたな私がよく利用しているお助けパートナー”タンデムパートナー”のシステムについて書こうかな。
バス停からみえた満月にちかい月だったんだけどなあ。綺麗にうつってない。
そういえば私の家の近くでもクリスマスマーケットが始まりました!!
ではでは