オペラ・劇場鑑賞
Hallo! chikaです。
本日二度目の投稿です笑。
本当は書きたいことがあったその日にポンポン更新していこうと思っていたのですが、なかなか時間が取れず、、連続更新。
最近オペラ・劇場にはまっています。多いときは週一で観にいっています。日本ではあまり興味がなかったのですが、ベルリンにきていい劇場、オペラがあるよ!とよい情報を紹介してもらいはじめてベルリンで鑑賞したところ、
どっぷり、ハマりました。
まだまだドイツ語が聞き取れず、また文学作品に触れてこなかったこともあり、ちんぷんかんぷんなことも。
ですが舞台装置の工夫が面白く、また役者さんの演技もとても迫力があり言葉がわからなくても状況で読めることが多いです。本当に引き込まれます。
さらにすばらしいことに、
日本に比べて一作品あたりの値段が本当に安い!
私がいいまでにいった劇場では一作品につき4ユーロー9ユーロ(学生料金)
オペラでは一番安い席で12ユーロ位ーみることができたと思います。
またベルリンにはclassic card という、オペラやコンサートの割引や特典のつくカードが売られていて、それをつかうと安い値段でとてもよい席で鑑賞することができます。
(一年間有効)
私が今回いったオペラはKomische OperのLes Contes d'Hoffmann
このオペラは基本海外のものをドイツ語にして演じるというスタイルをとっているようです。とにかく役者の数が多く、また衣装や道具、舞台装置まで細かいところがとっても凝っています。
最初のシーンの詩人ホフマンが酔っぱらっているところは空き瓶を舞台いっぱいに敷き詰め、ポツンと彼一人座っているなんとも悲しく切なげな情景が浮かぶとともに、その舞台に光る空の瓶達が美しすぎて、わー綺麗だと感じてしまいました。上映中はもちろん撮影は禁止ですが、どこのシーンで写真を切り取ったとしてもすべてが絵になる見栄えのある劇でした。
舞台の中はこんな感じ。
公演が終わるとおいしいチョコをひとつもらえます。
私がいった他の劇場の情報も挙げておきます。本当に(素人目ですが)いい劇場ばかりなので、一度ベルリンに訪れたらいってみるのがおすすめです。
Deutsches Theater Berlin - Aktuelles
Das Berliner Ensemble - ein Theater für Zeitgenossen